Brain (ブレイン) とは何か?
Brain (ブレイン) とは有料noteにアフィリエイト機能が付与されたような新しいコンテンツプラットフォームです。
サービス名の通り投稿者の脳みそにある知識やスキルなどを記事にまとめ販売して稼ぐことができます。
かつては情報商材に始まりランディングページやPDFを作成して申請する手間がかかりましたが、有料noteがブログの記事を投稿するような感覚でコンテンツを収益化でき人気を博しました。
有料noteはよほど内容が優れていて口コミで広まったり、情報発信力がないと売れにくいという欠点を抱えていましたが、Brainではアフィリエイターが宣伝することで売れやすい仕組みになっています。
それどころか有料noteとは無縁だったアフィリエイターが続々参入してくる可能性があります。
またインフォトップのような情報商材ASPサイトでもアフィリエイトすることができますが、販売者がよくわからなかったり、成果報酬額を販売者が変更できるので、ある程度売れたら報酬が1円に変更されたこともありました。
いきなり結論
Brainは有料noteの3分の2くらいを飲み込みそうですが、無料コンテンツを作成できないので、いい具合に棲み分けできるのではないでしょうか。
コンテンツ制作者やアフィリエイターにとっては競合で争ってもらった方が選択肢が増えて願ったり叶ったりです。
完全にバブルなので興味があるなら取りあえず乗っかって行動に移すことをおすすめします。
糞コンテンツ拡散問題
BrainはSNSやブログで顔や実績を公表しているブロガーやインフルエンサーが直接販売しているので、信頼性の高い情報を手に入れやすいというメリットがあります。
なかには糞コンテンツを販売する者もいるでしょうが、それは販売者とアフィリエイターにとって長期的に見れば損なので、自然淘汰されるのではないかと思います。
アフィリエイターは優良コンテンツを紹介する方が保身にもなるので、無闇に手を出すのは控えるでしょう。
運営側でも将来的には全コンテンツの精査ができる仕組み構築や低品質なコンテンツの排除を掲げているのでそれに期待しましょう。
今の時代いかにもな糞コンテンツは減っており、自分に合わないだけで批判されることもあるので見極めが必要です。
有料noteの場合には買ってみなければ中身がわからず糞コンテンツを掴まされると泣き寝入りするしかありません。
一昔前はあの手この手で詐欺まがいな情報商材を多く見かけましたが、今では正攻法で有益な情報を発信する方が稼げてしまうので、わざわざダークサイドへ飛び込む意味が薄れました。
しかしBrainはそのコンテンツを紹介すると最大で50%の成果報酬が発生するので2つ売れば元が取れます。
結果的に糞コンテンツがバラ撒かれることになりますが救済措置として機能します。
レビュー機能もありますがおそらくアフィリエイターは高評価を付けるのでほとんど無意味でしょう。
ネズミ講・マルチ商法との違い
Brainを使ってBrainの稼ぎ方を売ったり、自分のサロンへ招待するのはネズミ講やマルチ商法に当たらないかという問題。
これはBrainの利用規約に基づいてBrain側も許可していればまず大丈夫でしょう。
販売者はともかくアフィリエイターは自分の紹介でしか報酬が発生しないので、子や孫からのリターンが無く普通のアフィリエイトと何ら変わりません。
Brainアフィリエイトのメリット
最大報酬が50%
Brainの成果報酬は最大50%と非常に魅力的で有名インフルエンサーたちがそれに従ったことで基準値になった感じです。
50%でも十分な見返りが期待できるので、よりアフィリエイターのモチベーションを上げるためギブアンドテイクの精神は大切です。
実質無料でコンテンツを得られる
有料noteではただ情報を買って消化するのみでしたが、Brainでは能動的にアフィリエイト活動することで購入代を稼ぐことができます。
稼いだ資金でまた別のコンテンツを手に入れるという好循環を生み出します。
コンテンツ価格が上がると成果報酬も増える
最初は手頃な値段で買えるコンテンツが次第に値上がりしていき先行者利益を得られる可能性があります。
特に知名度のあるインフルエンサーのコンテンツは売れやすいので、値段が上る前にコンテンツを獲得しておくと、後で成果報酬アップが期待できます。
中身を知らずにアフィリエイトしても内容が薄いのでなかなか売ることは難しいです。
有料noteより手数料が低い
有料noteは手数料だけで15%も取られるので、それに不満を感じていた人も多いでしょう。
Brainは12%と若干低いうえにアフィリエイトによる拡散性もあるので、有料noteより格段に売れやすくなっています。
10万円のコンテンツを販売できる
有料noteでは上限5万円だったのがBrainは倍の10万円まで設定できます。
10万円のコンテンツで成果報酬50%だった場合は一撃5万円という夢のある稼ぎ方ができます。
購入リスクが低いので売れやすい
前述した通り誰でもアフィリエイトしやすい環境なので、中身を知るためにさくっと購入する人が少なくありません。
お金の好循環が起こると物が売れやすいので、ただその中に身を置くだけで自然と売れます。
Brainアフィリエイトのデメリット
一過性かもしれない
アフィリエイトを組み込んだことで爆発的に盛り上がりましたが、それがいつ終わるのかは誰にもわかりません。
有料noteから覇権を奪うのか、それとも有料noteが新システムを導入して盛り返すのか、有料noteがあぐらをかけない状況へ持ち込んだのは緊張感が生まれて良い傾向だと思います。
無料コンテンツが作れない
noteのように無料でファンを増やして有料へ繋げることができません。
販売者は最低100円から何かしらのコンテンツを売らなければいけないため好みが分かれそうです。
サーバーが貧弱
まだサービス開始して間もないのでサーバーダウンが頻繁に発生しています。
もちろんその間はコンテンツを投稿することもできず、売上げもないので辛抱しましょう。
まとめ
やはり有名インフルエンサーは情報察知能力と行動力に長けているので、早々にコンテンツを作成して自らの媒体で拡散し利益を上げています。
特にイケハヤ氏は特別好きではありませんが、いち早くそのポテンシャルに気づきトレンドに乗りました。
一生懸命に先の見えない努力を続けるよりもネットではグライダーのように大きな流れに身を任せて稼ぐのが一番効率が良いです。
市場が右肩上がりの時やまったく新しいサービスが登場した時など、一気にその波に乗ると楽です。
Brainのバブルがいつまで続くかわかりませんが、乗るなら早いに越したことはありません。
もちろん自分のコンテンツをいち早く販売するのが最も稼げるのでチャレンジする価値はあります。
Brain おすすめコンテンツ
やはりBrainで稼ぐ系のコンテンツは人気があります。
売るための知識+そのコンテンツの紹介権があるので無駄がありません。
売上げをさらに別のコンテンツへ再投資することで、実質無料でコンテンツと紹介権を手に入れることができます。