日本でMT4やMT5を使っていると時刻が日本時間とは違うので、チャートを見返したりする時にすぐ何時がわかりにくいです。
チャート上に日本時間を表示させるのはインジケーターを追加するだけで可能です。
メタトレーダーではGMT(グリニッジ標準時)が基準となっており、為替取引はロンドンが中心とされているのでロンドンからの時差を計算するかたちになります。
日本時間を見ながらチャート分析することで時間帯ごとの値動きをより把握しやすくなるのでトレードに役立ちます。
JPN_Time_SubZero
インジケーターをチャート画面に反映させるとGMTの上(黄色の帯部分)に日本時間が表示されるようになります。
設定で細かく表示スタイルを変更できるので、自分の使いやすいようにカスタマイズしてください。
TimeInterval | 指定したロウソク足の本数ごとに時間表示 |
UseLocalPCTime | パソコンの時計時刻を自動表示 |
Time_difference | 時差の設定 |
Grid | グリッドの表示/非表示 |
YEAR | 年の表示/非表示 |
MONtd | 月の表示/非表示 |
DAY | 日付の表示/非表示 |
HOUR | 時間の表示/非表示 |
Zero_H | 時間の頭に0を表示/非表示 |
MINUTE | 分の表示/非表示 |
SECOUD | 秒の表示/非表示 |
ARROW | 矢印の表示/非表示 |
NewLine | 2行で表示 |
GridColor | グリッド線の色変更 |
FontSize | 文字の大きさ |
TextColor | 文字の色 |
UseColorGrid | 特定時間の文字の色 |
Use12Hour | 12時間表示/24時間表示 |
FXmt日本時間
日本語インジケーターでパラメータの設定もわかりやすくMT4/MT5両方に対応しています。
セパレートせずにウィンドウ画面下へ表示されるのでスッキリとした見た目です。