XMで使えるハイレバ手法!移動平均線とフィボナッチだけのシンプルトレード

FXトレード

ハイレバレッジは危険というイメージがありますが、期待値の高い手法と資金管理を正しく行うことで資金を効率よく増やすことができます。

FXのトレード手法にこだわるといろいろなインジケーターを追加してチャートが複雑になりがちですが、トレードで勝つために表示させるインジケーターは極少数で十分です。

ほとんどのインジケーターは移動平均線(MA)を元に作られているので、移動平均線さえ表示させておけば事足ります。

ハイレバ手法

用意するもの

資金管理

  • 10万円で1Lotを目安に資金に応じて0.5刻みでLot数を決める。
  • 5万円なら0.5Lotで30万円なら3Lotという風に複利運用でLot数を増やしていくと少ないpipsでも稼げる。
  • 最終的に一日平均して5~10pips程度あれば十分

チャート画面

チャート画面には単純移動平均線(SMA)を表示させると環境認識しやすくなります。

背景色や線の太さなど自由に設定して構いませんが、さらっと見やすい環境の方が良いでしょう。

  • USD/JPY 5分足 20SMA・200SMA
  • USD/JPY 1時間足 200SMA

トレードルール

  • 1時間足のローソク足が200SMAの上にあれば買い目線、下にあれば売り目線で相場の大きな流れに逆らわない。
  • 買い目線の場合5分足の価格が200SMAの上にある時だけエントリーを考える。
  • 売り目線の場合5分足の価格が200SMAの下にある時だけエントリーを考える。
  • なるべく20SMAに引きつけた状態で押し目買い・戻り売りを狙う。
  • 急な値動きや押し目のない強いトレンドが形成された時にフィボナッチ・リトレースメントを使ってエントリーポイントを見定る。
  • 38.261.8という値は特に多くのトレーダーが意識するポイントなので重要視する。
  • 2本のSMAが同方向へ傾斜している状態でローソク足が20SMAを突き破ると理想的なエントリーポイントとなる。
  • ゴチャゴチャとした中途半端な値動きの時は無理してエントリーしない。
  • フィボナッチと移動平均線の根拠が重なるようなポイントは勝率が高い。
  • 損切りポイントはSMAに引きつけているのでSMAを突き破ったローソク足のすぐ近くに設定する。
  • 利確はSMAと共に損切りポイントを移動させればSMAを割らない限りは延々と利益を伸ばせる。
  • フィボナッチの場合は0付近で決済して早めに切り上げるのが妥当。
  • 急騰急落後にじりじりと揉み合う状態はトレンドに勢いがあるので、同じくらいの値幅を狙ってエントリーする。

まとめ

裁量トレードをする際に何種類ものインジケーターを入れて複雑に考えると有効などころかトレード判断の邪魔なるのでチャート画面はできるだけシンプルにすべきです。

木を見て森を見ずでは相場の大きな流れに乗れず逆らうトレードをしてしまうので、1時間足や4時間足をチェックして流れに沿ったトレードをしましょう。

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